HOME > 革の基本知識 一覧> 牛革以外の種類
基本的に動物(哺乳類)であれば革にするための加工が可能です。中でも代表的な皮革をご紹介いたします。 | |
・ピッグ(Pig) 豚の革。表面が摩擦(こすれ)に強く、通気性に優れています。バッグ・衣類をはじめ、靴の中敷や医療製品に多く使われています。 |
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・馬革特に、尻部分の革を コードバン と言います。全体的に柔らかな繊維組織を持ち表面も滑らかです。しかし、お尻の部分は細かい繊維組織になっているので、コードバンという美しい光沢のある革として使用されます。 |
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・シープ(Sheep)羊の革。毛穴が小さく、キメが細かいためソフトな感触です。また、薄手の革なので肌さわりも良好です。 |
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・ゴート(Goat)山羊の革。繊維が密集しており、羊革より厚手。感触は羊革より硬いのですが、その分丈夫です。 |
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・ディアスキン(Deer Skin)鹿の革。非常に吸水性がよく、水洗いが出来ます。また、繊維の性質上、引張りに対しては群を抜く強靭性を備えています。 |
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・オーストリッチ |
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・その他 | |
次に、革の製法による種類の違いを見てみましょう。 |
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