Porsche 928 S4 内装一式 カラートリートメント
【解説】
全体的にカラートリートメントと、ドライバーズシートの部分リペアをいたしました。
リアシートは一見あまり汚れていないようでしたが、塗料が古くなっていたためクリーニングで色落ちしてしまいました。
そのままの状態では劣化が進む可能性がございますので、古い塗料は出来るだけ落とし、新しい塗料を薄く塗布します。
どの車両にも多い傾向でございますが、ドライバーズシートの汚れ・損傷が最も著しく
背もたれのサポート部分に穴が開いておりましたので、部分的にリペアをします。(二段目写真)
クリーニングで汚れを落とすだけでも明るくなります(三段目写真:右)
しかし、この色こそが本来の色ですので、新しくかける塗料はこの色に合わせます。
車内が大分明るくなり、白に少し黄色が入ったマグノリアのシートと外装のブルーのコントラスト
がとても美しくなりました。